5月30日 ROCKS TOKYO ②

【5月30日　ROCKS TOKYO ①】の続きですが、文字数は①の二倍くらいはあるかと思われます(笑)

右下の「続きを読む」からどうぞ。

Dragon Ashが終わっても、ほとんど場所を動く人がいない。

なぜなら次はフェスの大トリ、RADWIMPSだからですよ……！！


しかしですね、Dragon Ashが終わったのが19:30頃、RADが出るのが20:35。
およそ１時間立ちっぱ…だと…＾＾＾＾＾＾＾＾うぉうぉう


ちなみに場所はこのへんでした↓










始まる前の待ち時間に色んな曲が流れるんですけど…あれ何て言うんだろうな


それで小田和正さんの「言葉にできない」が流れてたとき、私達の後ろにいた人が『小田さんがカバーした粉雪がすごくいい』みたいな話しててびっくりしました(゜ω゜)

家に帰ってからYouTubeで探したらあったので聴いたんですが、「うぉぉぉ」ってなりましたよ(笑)

まだ聴いたことない方は、YouTubeで　粉雪 カバー　と検索すると出てきます(＾O＾)



で、開演30分前くらいになると楽器の調整とかマイクテストとかが始まるんですね。


目の前に見慣れた楽器達があるわけですよ。


桑さんギターきたぁぁぁ
野田さんのあのギター初めて見た！
武田さんのベースもある！！６弦のやつか！
あっなにあれ山口さんのドラム赤い(朱色？)！！
うわーうわー！！

みたいな(笑)


そろそろ演奏開始って時間に、暗いステージのまま一人ずつさりげなくステージに来て、４人でさりげなく音合わせのようなセッション開始。

さりげなすぎる(？)ｗｗ

皆がざわざわし始めて、『え？いるの？いるの？』なんて声も聞こえてくる。
正直私もわけがわからなかったです(笑)

でもこれだけでも…すごい…


しばらくのセッションから、一瞬の沈黙のあと



【おしゃかしゃま】

な ん … だ と … (゜Д゜)


会場：『うぉぉぉぉっ！！！』地鳴りがするほどの歓声！！


一発目におしゃかとかRADならやりそうだとか思ってたけどホントにキタァァァァァ

当然もみくちゃ、場所が定まるわけもなく、あっちこっちそっちってどっち？状態＾ｏ＾
でもそれがめちゃくちゃ楽しい！！

ライブで跳ねたことのない私がぴょんぴょんしてましたからね！！！

足とかむしろ踏んでください！！っていうｗ

それにしても本当かっこいいなぁ、この曲ってギターもベースもドラムも要するに全部のパートがかっこいいですよね！



【バグパイプ】

おぉーーーっktkr！！！

この曲もいい！
じわじわ好きになってきいました、いわゆるスルメソングです(笑)

野田さんの指揮で『MI MI MI MI』大合唱＾＾



【ギミギミック】

Σ(゜д゜)テンション上がらせっぱなしにするつもりですねわかります！！

まわりの人みんな歌ってたな´ω｀もちろん便乗して私も(笑)

みんなが歌詞覚えて歌えるってすごいですよね･･･



MC（いつも通り敬称略&曖昧）


野田：「あらためまして、RADWIMPSです！
　　　　今回がROCKS TOKYOの初回だって聞いて来たんですけど、もう10回くらいやってる感じじゃん！(笑)」

会場：(笑)

野田：「既に出来上がってて少し寂しいんですけど…ここにRADWIMPSの色も混ぜてもらっていいですかー！？」

会場：歓声＆拍手

野田：「…さっきからさ、みんながずっと『ROCKS TOKYO、ヤバいよ』って言ってくんの。俺に、『ヤバいよ』って…
　　　　で、『何がヤバいの？』って聞くと『ヤバいんだよ！』って言うの」

会場：(爆笑)

野田：「で、今ここに立ってみて分かりました。
　　　　…ヤバいです」

会場：(笑)＆歓声

野田：すごい景色です！ガンガン行っちゃってもいいですか？」


で、弾きはじめたのが夢番地のイントロっぽくて「おぉ！」…と思ったら全く別の曲で、周りも『あれ？』みたいな雰囲気に(笑)
その長い前奏のあと、



【One man live】

なんと…！！
フェスだからやらないんじゃないかと思ってました(゜ω゜)
単純にタイトル的な意味で…←

そうは言っても期待してたので聴けてよかった！

この曲、一時期狂ったようにリピートしてた記憶があります(笑)



【グーの音】

イントロが流れた瞬間、頭の中が真っ白になりました

私グーの音大好きなんですけど、去年のツアーでやったって聞いて、とにかく羨ましくて…

カップリングだしもうやらないだろうなぁ、聴きたかったなぁ、ROCKSでやってくれないかなぁ、とかずっと思ってて……

 そ れ が ！ ！

ライブに行けただけでも嬉しくてたまらないのに、グーの音って…えぇぇぇ！！

なわけですよ！＜●＞＜●＞

気付いたらステージがぼやけてライトが何重にも見えてたっていう(笑)

目に涙浮かべた状態で腕上げて「おーお♪」って自分何ｗｗとか思いました＾＾←

ううん、最高だった



【遠恋】

きたーっ遠恋！！

例の間奏はいつものギターVSベースの掛け合いではなく、そこに野田さんも加わった掛け合いになってました＾ｏ＾

この掛け合いが変わるとは思ってなかったのでびっくりｗ

前のも見てみたかったっていう気持ちもありましたが、そんな気持ちもフッ飛ぶくらいにすごい迫力で呆気にとられてしまった（*_*）



野田：「新曲やります」

会場：歓声

「えっ、あっ、そう？」って返したくなるくらいにアッサリ言うから拍子抜けしてもーた＾ｐ＾



【マニフェスト】

最初のほうしか歌詞が聞き取れなかったけど、第一印象は「明るい曲だなー」でした（＾ω＾）

歌詞が分かってる曲はちゃんと聞き取れるのに、どうしてライブが初見だと聞き取れないんですかね？
耳って不思議(´・ω・｀)

曲が終わったあと、
「総理大臣になってー！！」「野田総理ー！！」
っていう声が聞こえてきて、周辺から笑い声が＾＾



【オーダーメイド】

なんというか…なんともいえない不思議な空間だったなぁ、と。

照明、ステージの雰囲気とかもそうだし、野田さんの声がとにかく綺麗で…
ああいうのを神秘的って言うのかしら

改めて「あぁ、いいなぁ」って思わされました。



【トレモロ】

もう本当なんなんだろうこの人達どこまで私を喜ばせれば気が済m(ry←

「満天の空に」で思わず空を見上げちゃったんですが、悲しいくらいに星なんか見えねー(笑)

空よ、せっかくの野外なんだからもうちょっと気を利かせてくれてもいいじゃないか(・エ・｀)←

それはまぁどうでもいいんですけど、本当に素晴らしかった！
トレモロが更に好きになりました∩´∀｀∩



【なんちって】

きたきたきたきたーーー！！！(゜∀゜)なんちって大好きだ！！

桑原：「いや別にね、嫌いなわけじゃないんよ君の歌。 だけどさ もうちょっと穏やかな言い方っていうかなんていうかさ……はぁー…」

会場：歓声

桑原：「俺、やっと…「とか言われちゃってなんかしてーー！！」

えぇぇ早っ！！(笑)

会場：『なーんちってね！！』

野田：「よくできましたー」


そうそうそうこれが言いたかったの言われたかったの！ありがとうRADWIMPS！！

途中、野田さんが腰に手を当ててお尻フリフリしててめちゃくちゃ可愛かったです(笑)



野田：「RADWIMPSを前から知っている人も今日初めて聴いた人も、本当にありがとうございます！
　　　　(中略 ※覚えていない)
　　　　　ROCKS TOKYOの出演者全員にさ、もう一度大きな拍手しようよ。」

会場：拍手

野田：「僕たちトリやらせてもらうの初めてなんですけど…このROCKS TOKYOの記念すべき初回のトリに選んでもらって、本当に誇りに思ってます。
　　　　初めてやらせてもらうトリがROCKS TOKYOでよかったと思います。」

会場：拍手

野田：「…なんか、噛みそうなギリギリなんですけど…すみません(笑)」

桑原：「かみさまがいるね＾＾」

野田：「………そうだね。(冷ややかな目)」

会場爆笑ｗｗ
この２人面白いな＾ω＾

野田：「次で最後の曲です。」

会場 『えーーーっ？！』　地鳴りｗ

野田：「また必ず会いに来るんで…今日は本当にありがとうございました！！」



【七ノ歌】

ライブでの七ノ歌はどうなるんだろうと思ってたんですが、あのゴスペル風のコーラスがなくても十分すごい…

静かなんだけど迫力があって、「聴かせる」感じなんだなと思いました

６分ある曲だとは思えないほどあっという間だった気がします

この曲の時だけ野田さん帽子取ってました´ω｀珍しい



メンバーがステージからいなくなってしばらくすると、どこからともなく「もしも」を歌う声が聞こえてくる。

声がだんだん広がっていって大合唱のアンコール＾＾

何回か歌ったところでステージが明るくなり、大歓声！


武田さんが髪の毛結んでるΣ（゜゜＊）
アー写見たときは「た、武田さん…？！」と思ったんですけど、実際に見てみると個人的にはそこまで違和感ありませんでした(笑)


野田：「すごい届いたよー！僕たちのも届いてますかー？」

会場：『おーー！！』

野田：「後ろにも届いてるー？」

会場(後方)：『おーー！！』


この時後ろから聞こえてきた声が「何人いるの！？」っていう感じで、前方はざわざわしておりましたよ


野田：（腕をさすりながら）「鳥肌が…すげーじゅわじゅわしてる(笑)じゅわじゅわ、立ったとです！」

会場：(笑)


「よーじろー！」って呼ぶ声がホントに多くて、そしたら


野田：「…うちの親もさ、洋次郎って名前つけたときにこんなにたくさんの人に呼ばれるとは思ってなかったと思う」

みんな一斉に『よーじろー!!』  『よーじろー!!』

野田：「いや、振ったわけじゃないから(笑)」

会場：(笑)


私、普段は馴々しすぎる！と思ってとても「洋次郎」なんて言えないんですけど、この時ばかりは叫ばせていただきました、すみませんorz


野田：「曲やってもいいですか！？」


【いいんですか？】

腕を挙げて手拍子ヾ(´∀｀)ノ
楽しすぎるー！！

あっ、この曲で野田さんと桑さんがちゅーしたらしいですｗｗ

「らしい」っていうのは、その時ちょうど前の人の頭で桑さんのほうが見えなくて…その場にいたのに見れなかったなんてこれ程悔しいことはないですよ！！←
自分の身長を恨みました（＾O＾）

野田さんが桑さんのほうに行った時に一瞬ざわってなったんで「もしやちゅーした！？」とか思ってたんですけど、まさか本当にしてたとはｗ


野田：「もう一曲やってもいいですか？」

近くの男の人達：『有心論！有心論！』

私（心の中）：〔えっちょ、なにしてんすかｗｗ〕


あれ、青いギターに持ち替えた…ってことは…



【有心論】

本当にきちゃった＾＾＾＾＾
期待に応えるバンド・RADWIMPS！（何

野田：「ただ中毒性がございます！！」

会場：『用法・用量をお守りください！！』

「用量」が言えない私←
どうしても「用法よーよーお守りください」になるんですがどうしたらいいんでしょうか(爆)



そしてついに最後の１曲が終わり、たくさんの「ありがとー！」に包まれてメンバーは帰っていきました(´・ω・｀)

実はこのとき初めて山口さんをまともに見ることができたっていう…
終始ドラムにちょうど隠れてて、モニターも見れないので本当に全く見えなかったんです；

武田さんが最後にタオル投げたんですが、フェンスに届かなくて「ごめんなさい…」みたいな感じになってました(笑)



全体感想。

楽しかった、これに尽きます！！

生きてきた中で一番楽しい時間だったと言っても過言ではないし、今後これ以上楽しいライブに行くことってあるんだろうかとすら思いました


テンションのピークはなんちってだったんじゃないかと←

もちろんRADだけじゃなくて他のアーティストさんも素晴らしかったし、今回行くことができて本当によかった！


ありがとう、ROCKS TOKYO！！







あと、よく朝のおにぎり半分とカレー＋ナンだけで一日乗り切れたなと思います←
帰りもお腹空かなかったし。どうなってんの私の腹